へそ温灸療法

2013年8月2日金曜日

家庭で出来る「びわの葉温灸」



びわの葉温灸は、熱くなく痕に残らず心地よいという三拍子揃った安心して実行出来る家庭療法です。
枇杷の葉を使った伝統療法について古くはインドの経典にも記述があり、日本にも約1500年前に伝来したとされます。ここでは医学博士三津間正先生監修の「枇杷の葉温圧快癒点」(民間医学社s52初版)から参照引用し どなたでもが常に家庭で出来る養生法(予防方法)として実際のツボについて解説します。

枇杷の葉の働き(アミグダリンと酵素による血液浄化)と温灸の働き(温熱ともぐさの成分による自律神経系の活性)それに指圧的な刺激(棒灸で圧することによる新陳代謝の活発化)が身体に加えられ、これらの共同作用が快食・快便・快眠の三拍子を整え 自然治癒力を養ってゆきます。

快癒点【背面】


快癒点【前面】

鍼灸院などでの鍼や灸をすえる時のツボという考え方は、ここでは大まかに「快癒点」として捉えて、実際に当人が気持ちよかったり、効く~と感じる場所や程度を大切にします。年齢・性別はもちろん 太っているとか、やせて居るとか 生活環境とか、時には性格や癖までが治療の大切な指針になります。それが「名医は、あなた自身の自然治癒力!」といわれる所以です。

【腕】
【脚】



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