へそ温灸療法

2011年5月31日火曜日

治療の秘訣

●治療の時期

食前2時間頃から治療を始めるのが理想です。

空腹のままでは良くありません。

 

●食事の取り方

治療後30分を隔てて食事をすること。

無理なく快い満腹感を覚えるまで食事の回数も制限せずに食してください。

十二分にではなく腹八分で回数です。

酒煙草、濃いお茶、その他刺激の強いもの、無意味な湯茶は努めて節してください。

 

●入浴と運動

食後一時間ぐらいおいてから、なるべく入浴はしてください。

また適当な運動を、過激にならぬように大いに行ってください。

但し、持病などがある場合その症状に逆らわないで徐々に力を付けてゆく事が大切です。

 

●その他

一度や二度の治療結果に安心して油断したり、また反対に暫らくしても効果が現れないと悲観するのも早計です。治療は効力が徹底するまで根気よく続けることが肝要です。

また初期の効果が現れてきたら、その機に乗じて積極的な鍛錬をしその後いよいよやめるという時は急にやめないで隔日から二日置き三日置きという風に徐々にやめるようにすることです。

治療日記等を付けておくのも後日非常に興味深いものです。

 

*観察点

体温・気分・腹具合

不調の原因・その後の経過

食欲の有無・量・回数

便通の有無・回数・形態 

 

 

 

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